これはガジュマルという名の熱帯・亜熱帯に分布する常緑植物。日本では沖縄や屋久島に自生している。沖縄ではキジムナーという繁栄と幸せをもたらす精霊が宿る木としてよく知られている。
わが家では親しみを込めて
"我樹丸くん"
そう呼んで育てている。
複雑に絡み合った幹のように見えるのは、実は気根という根っ子が太く変化したもの。
これがまたなんとも摩訶不思議な絡み方をしていておもしろい。
ゴムの木の仲間だそうで、言われて見ればたしかに葉っぱがゴムの木によく似ているね。
とても生命力が強い木なんだって。
わが家の我樹丸くんは小さな鉢植えだけど、自然界のガジュマルは樹齢300年高さ20M以上にもなる巨大樹だ。アンコールワット周辺の遺跡を飲み込もうとしているのも同じガジュマルだ。凄いよね👀❕
ガジュマルの花言葉は「健康」
「幸せを呼ぶ木」「幸福の木」
とも呼ばれている。
朝起きてカーテンを開ける。
まぶしい朝日を浴びる我樹丸くんに水をあげる時、なんだか元気をもらったような気になる。
緑色に光る小さな葉っぱを力強く踏ん張って支えている姿を見ていると、「今日も頑張るぞ」って気分になるんだよ。
寝起きのしかめっ面が、少しずつときほぐされていく。
朝のけだるさ解消に1役かってくれている、不思議な魅力の我樹丸くんだよ。
時々ちょっとセクシー♥️