先日、鉢の中に押しかけてきた毒キノコたちも去り
今は平和に過ごす我が家の我樹丸です。
生活の中に植物が一緒にいると気持ちがなごむよね。
母は観葉植物が好きなひとだった。
それも可愛い小さな鉢植えとかではなくて、子供だった自分よりも背丈の高い天井まで届きそうな樹木が、家のリビングにどぉ~んと何本も置かれていたんだ。
ゴムの木とか、モンステラとか、その他にも名前も知らない大きな木がいくつも。
そしてその頃、自分は小鳥をたくさん飼っていた。
文鳥、十姉妹、セキセイインコ、コザクラインコ、ルリコシボタンインコ・・・・・・等々。
学校から帰るとその小鳥たちをカゴから出して、昼間は放し飼いにしていた。
その方がカゴの中にいるよりも楽しそうにしていたから。
小鳥たちは部屋中の枝から枝へと、飛び回って好き勝手に遊んでいたよ😊
小鳥が飛び交う植物園みたいな、そんなちょっと変わった家だったんだ。
生き物好きは家系かな?
母方のじいちゃんも大の生き物好き。
庭に池掘ってランチュウを育てたり、熱帯魚のエンゼルフィッシュを人工孵化させたりしてた趣味の人。当時まだエンゼルフィッシュは珍しかったのか、地元の新聞に記事が掲載されたらしい。
母も自分も、そんな生き物好きなじいちゃんのDNAを受け継いだのかもしれないね。
だから我が家にはいろんな生き物たちがいつも同居していて、しょっちゅう何らかの騒動を引き起こしていたんだ😊
母が魚屋から "飼うため" に買ってきた生きたウナギ😊。夜中に水槽から逃げ出して家中大騒ぎになったりとかꉂ🤣𐤔。
朝食時にトーストを食べようとしたら、パンの上で小さなカマキリの赤ちゃんが鎌振り上げてこっちを睨んでたり🤣。この時は部屋に置いたまま忘れていたカマキリの卵が孵化して天井から落ちて来たんだ。
天井に張り付いた無数のカマキリの赤ちゃんを見た母は絶叫してた(^^;
まだまだあるよ😊
数え上げたらキリがない我が家の生き物騒動の数々。
それがまた楽しい思い出になっているんだよね😊😊😊