ふと思った。
そういえば最近
白黒写真を撮ってないや。
コンデジのGRを手にして、このブログをはじめた頃は
かなりの頻繁に撮ってたんだけどね。
白黒写真。
GRには本体にプリセットされた
"ハイコントラスト白黒"
っていうイメージコントロールがあって
それがなかなか面白くてね。
ハマってた時期もあったんだ😊
これは一年以上も前に書いた
”時の魔法” というタイトルの記事。
この時の写真は全て、コンデジのGRだけで撮っている。
GRを手にして街を歩く。
”これ、いいな!”
そう思って反射的にパッと📸撮ったものばかり。
写真からもわかるようにGRを腰の位置に構えて歩きながら撮っている。
そういう撮り方が出来るのもGRの魅力のひとつだね。
機動性の良さがよく出ていると思うよ。
その頃の記事にも書いているけど
白黒の写真を見ていると何故だか懐かしい感覚がこみ上げてくる。
それって白黒に対する思い込みというか、先入観みたいなものかな。
白黒の写真が持つカラー写真には無いノスタルジックな世界観。
それを "時の魔法" って勝手に呼んでいるんだけどね。
その "時の魔法" の悪戯もまた、自分が白黒写真を好きな理由のひとつなのかも知れない。
新しいけれど、でもどこか懐かしい。
そんな相反する組み合わせに、なぜか心が惹かれるんだ。
あえて最新のカメラと機材で、懐かしい白黒の世界を撮る。
なんだか遠いむかしの幼い夢を
デジタルに囲まれたベッドの上で静かに思い浮かべる老後の昼下がり?
そんな感覚だろうか(謎)🤔
望遠だとか超広角だとか
そんな非日常的なカメラのレンズを通して見る
ちょっと不思議な白黒の世界。
今宵 "Black'n Whiteの夢"
見れるかな?