このブログを再開するきっかけにもなった
コンデジカメラの ”GR”
久しぶりにその ”GR” だけを携えて
街を歩いてみた。
いつもだったらメインカメラの ”XT” がいて
”GR” はそのお供なんだけどね。
でも今日ばかりは "GR" の独壇場だ。
だから今日の写真はすべて"GR"で撮り歩いたものばかり。
"GR" 写真のオンパレード。
このブログの原点に戻ったって感じかな。
最初に向かった先は通称”三角地帯”と呼ばれる
三軒茶屋の古びた飲み屋街。
今からちょうど1年くらい前に、このブログで記事にした場所だ。
その様子は今でもまったく変わっていない。
急ピッチで再開発が進む、おとなりの渋谷の街とは対照的。
ここはあたかも時に忘れ去られた迷路のようだ。
自分が生まれた昭和ど真ん中の頃は
街のあちらこちらにこんな路地裏があったんだよ。
それが今でもここには残っている。
参考までに前回の記事を載せておくね。
今から1年前の三角地帯。
三軒茶屋という地名。
(駅前に設置されている立体画アート。江戸時代の三軒茶屋の風景)
そのむかし
今の国道246 (玉川通り) が大山道(おおやまみち)と呼ばれていた頃。
この一角に田中屋、角屋、信楽という三軒のお茶屋さんがあった。
それが三軒茶屋という名前の由来なんだそうだ。
そのうちの一軒、田中屋だけは今でも陶器店として残っているよ。
夜の街 (三角地帯) も撮ってみた。
じつは”GR"って意外と夜間撮影にむいている。
黒くて小さなコンパクトボディー。
さっと取り出してすぐに切れる瞬速シャッター。
夜の繁華街で大きなカメラを構えて撮り歩いていると
良からぬトラブルに巻き込まれる事もある。
やたらと絡んでくるたちの悪い酔漢がいるからね。
その点、手のひらに収まるサイズの”GR"だったら
握ったままで思った瞬間にシャッター切れて
しかも手ぶれも防いでくれる😎👍
夜の盛り場じゃなくても
ショッピング時の店内撮影
レストラン内とかでの食事中の撮影
そんな時にも同様の理由で"GR" は重宝する。
もうじきやって来る梅雨や台風の豪雨対策用に
レインブーツを求めてmont-bellへ。
こことは長い付き合いでね・・・
昔パジェロに乗ってバリバリのアウトドア野郎をしていた頃
mont-bellの緑色の小さなテントが自分の住み家だったんだ🤣
実はこのブログのブツ撮り写真のほとんども
"GR"で撮っている。
自分が使用しているモデル ”GRⅢx” の焦点距離40mmというレンズは
ブツ撮りするには最適なレンズなんだよ。
今年の雨はコイツで乗りきるゾ☔👊
こうして記事にしていると
改めて"GR" というカメラの良い所がたくさん見えてくる。
RICOHさん、あなたホントに困ったカメラを作っちゃったもんだね😊
長所短所を書き並べてもその魅力には余りある。
じつにによく出来たカメラだと思うよ。
発売されてもう何年も経つけど
これを超えるカメラは当分出てこないんじゃないかな。
今日はたくさん歩いたので少し疲れちゃったよ。
そろそろベッドでゴロンしたい気分だな。
それでは皆さんおやすみなさい🥱