このブログで使っているカメラが、巷で売れている。
X-T5が納期6ヶ月なんだそうだ。
今申し込んでも手元に届くのは来年の4月以降になってしまう。
発売されてすでに1年が経つのにいまだに供給が追いついていない。
自分も3ヶ月近く待たされて入手したんだけど、今はそれよりもっと待たされる状況になっているみたいだね。
X-T30Ⅱは既にディスコン(製造終了)モデルだけど、今でも売上ランク上位に名が残っている。
余った在庫品か中古品が売れているんだと思うけど不思議だね。
マップカメラのデジタルカメラ売上順位でGRⅢxが9月の月間売上1位に返り咲いた。
発売からすでに2年以上が経っている。
進歩が早いデジタル機器の世界でGRⅢxがいまだに売れているのはすごい事だ。
正直このニュースには驚いた。
自分の使うカメラが売れているのって、ちょっと嬉しい🤗
なんだか身内が褒められたような気分だよ。
さてさて、それでは本題。
今回はカメラバッグのお話をしよう。
今までにかなり多くのカメラ用バッグを使ってきた。
長く使用した物もあれば、全く使い物にならなくてすぐに処分した物もある。
どちらかといえば後者の方が多いかな🤔
記憶に残っている最初のカメラバッグは、学生時代にカメラ屋からただでもらったコダックの黄色いフィルム用バッグだ。
おそらく販促用か何かだったんだと思う。
ビニールで出来たフィルム用の保冷バッグなんだけど、これにカメラや機材一式を全て入れて運んでいたんだ。
今思うとかなりアバウトだよね。
クッションや仕切りも無いビニールバッグに、大切なカメラを無造作にガチャガチャと放り込んでいたんだからさ。
でも今だって近所へ買い物に行く時は、布製のトートバッグにカメラ投げ込んでブラブラ出かけたりしているから、アバウトさはあまり変わっていないな😊
まったく成長していない👶😢
変わってないといえば、その頃から
"カメラバッグは黄色"
そんな固定観念みたいなのが根付いちゃったようで･････
それは今でも続いている。
カメラバッグを選ぶ時の選択肢に黄色があれば、大抵それを選んできたと思う。
これまでに最も多く使ってきたカメラバッグは、米国の老舗メーカーTAMRAC社のショルダーバッグ。個人的には一番信頼しているカメラバッグのブランドだ。
仕事の記録用に一眼レフ2台を常に持ち歩くようになり、機能性とデザインが気に入ってこのメーカーのカメラバッグをいくつか所有するようになった。
残念ながらTAMRACのラインアップには黄色いのが無かったので😊色は黒にしたけどね。
赤い２本ラインが当時のTAMRACのシンボル、品質の証しだ。
これは小型サイズのタイプで、カメラ以外の物も入れて日常の通勤にも使っていた。
コンパクトだけど収納力がある。
望遠ズームを付けたX-T5とX-T30Ⅱの2台、さらにレンズ数本が余裕で入る。
ポケット類も豊富だ。
写真の下の方に見えているのは、フィルムが何本も入る取り外し可能な透明のフィルムポケット。
フィルム時代から続くこのバッグの歴史を感じるね😊
実はこれより大きな旅行用サイズのTAMRACがとても気に入って、旅行にはいつもそれを使っていたんだけど、イギリス出張中にバースという街のホテルで泥棒被害に会いカメラごと盗まれた😱💦
その時はホテル側が全額補償したけれど、お金には変えられない大切な思い出を失ったよ。
ホテルの監視カメラに自分のカメラバッグとノートPCを持ち出す犯人がしっかりと映っていた。
警察に行って被害届も出したけれど、結局犯人は捕まらなかった。
今現在使っているカメラバッグは米国の新しいメーカー、WANDRD社の”ローグスリング”というスリングバッグ。
こいつがすこぶる使い勝手が良い。
スリングバッグなので背中側にたすき掛けするんだけど、カメラを出し入れする時はグルンと前に回してウエストバッグのようにして使う。
ターポリンという特殊素材で出来ていて丈夫で雨風にも強く、作りもアメリカ製とは思えないほど(失礼)細かい所まで丁寧にしっかり作られている。
ベルトで括り付けているのは折り畳み傘なんだ😅
本来は三脚とかを固定する為のベルトなんだけどね。
この小さな3LサイズをX-T30Ⅱ用に使っていたんだけど、ボディーがひと回り大きいX-T5だとこれには入らない。
やむをえずワンサイズ大きな6LサイズをX-T5用に取り寄せたよ。
それがこれ 👇
色はもちろんダロルイエロー。
少しくすんだ辛子色っぽい渋い黄色だ。
このサイズなら望遠ズーム付きのX-T5と交換レンズが余裕で入る。
黄色いカバン好きは止まらない😎✨
