いつも行くコンビニで、アルバイトの女性に話しかけられた。
祝日(文化の日)だから駆り出されたのかな?
初めて見る顔の店員だ。
「写真を撮っているんですか?」
話し方で日本の人ではないとわかる。
付けている名札もカタカナ表記だ。
彼女は店の外の通りの方を指さしながら
「そこで撮るんですか?」
「どんな写真撮るんですか?」
興味深そうに笑顔でいろいろと聞いてくる。
「えっ?なんでも撮るよ」
って、まさかコンビニで写真談義になるとは思わなかった😊
前回紹介したホルスターを付けて、腰に望遠ズームを下げていた。
自分が店に入る時にそれが目に止まったらしい。
他にもお客さんがいたので、話は手短に切り上げて「じゃまたね!」と手を振って店を出た。
写真が趣味なのかなぁ?
今度見かけたら聞いてみよう。
さて、本題。
ポートレート撮影の現場で
最新鋭のスマホと高級デジタル一眼カメラの ”撮り比べ” をするという
けっして見てはいけない禁断の動画を見てしまった。
そして案の定、少なからずショックを受けた。
プロが計算されたライティングをした上での撮影だから、一般人が撮るポートレートとは条件が違うのは承知の上だけど、はっきり申し上げて両者の違いがわからなかった😖
画像の鮮明さも背景のボケ具合も、スマホで撮ったとは思えない完成度の高さ。
今のスマホってスゲーな🤣
さらにショックだったのは、この時使用されたスマホがiPhoneではなくAndroidで、しかもそのメーカーはカメラも販売してる会社なんだよ。
こんなスマホ出したら、カメラがますます売れなくなるじゃないかって、ちょっと怒りにも似た心配をしてしまったよ。マジでさ。
表参道のファッションビルの横でX-T5を構えて建物を撮っていたら、警備員に呼び止められた。
たまたまその場所がビルの敷地内だったらしく、撮影は事前許可が必要ですってね。
雑誌の撮影とかでよく使われるので、そうしているらしい。
その時は素直に謝ってカメラをしまったんだけど、最後に警備員が笑顔で言ったセリフがちょっと引っかかったんだ。
「スマホとかだったらこんな事は言わないんですけどね」
「⁉️」
この警備員に上記の禁断の動画を見せてあげたいよ。
近いうちにスマホで撮った写真が雑誌のグラビアを飾るかもしれないよってね😊