ポケカメ雑記帳

久しぶりに再開しました

気まぐれなヤツ

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少し前のブログで、花粉症になったかもしれないって書いたよね。

 

binpaku.hatenablog.com

 


それでさ、今朝のニュースでアナウンサーが言っていたんだ。

「今日は北風が強く花粉が大量に飛びます!」

それを聞いて暗い気持ちで家を出たんだけど、何故か全然大丈夫なのさ。
クシャミも鼻水も出やしない。


昨日までは大変だったのに😭
これってどーゆー事?



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今の自分の症状を伝えると

「それはもう花粉症確定だね!」

誰もが決まってそう言うんだけど。
全く症状の出ない日もあるんだよね。



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ホントに花粉症なのかなぁ?
急な温度変化による鼻水アレルギーって線もあるようだし。


花粉症なのかアレルギーなのか?
どちらにせよ突然ドバーッと流れ出すサラサラ鼻水とマシンガンくしゃみ🤧
こいつは何とかならんものかなぁ💦



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それはそうと・・・


当ブログ再開のきっかけにもなったカメラ
GRが受注停止になったらしい。
売れすぎて生産が間に合わないのだとか。


ホントかなぁ?
だって発売されてもう何年も経つカメラなんだよ。


この小さなコンデジカメラに一体今なにが起きているのか?



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聞くところによると中国でバカ売れしているらしい。
GRって本体のLanguage設定で20ヶ国の言語に対応してるから、ボタンひとつで全ての表示が中国語にもなるからね。


半導体不足の影響もあるのだろうが、為替の関係で日本で買って海外で高く売りさばく転売ヤーたちの暗躍も見え隠れしたりする。


まぁね、GRはお気に入りの良いカメラだからさ
純粋に人気があって売れ続けてるのなら
それはそれでとても嬉しいことなんだけどね😊


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セコイアの木

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いつもの公園で偶然見つけた一本のセコイアの木。生きてる化石(化石植物)とも呼ばれる古代スギに近い仲間。


「へぇ~、家の近所にもあったんだ、セコイアの木!」


セコイアは世界でいちばん高く、そして大きく育つ巨木として有名だ。
その高さはゆうに100mを超える。



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自分にとってセコイアといえばまっさきに思い出すのが
アメリカのヨセミテ国立公園にあるセコイアの森。



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樹齢3000年を超えるセコイアの巨大樹が群生する森だよ。
木のふもとに人が立つと、まるで小人のように小さく見える。



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ヨセミテ国立公園には学生の時に初めて行って、そのあまりのスケール感に圧倒された。
それ以来、何度か足を運んだ大好きな場所。

写真はその当時の古いもので、セコイアの木の前でふざけるクラスメイトを撮ったもの😊



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またヨセミテには巨大にそびえ立つ岩山がいくつもあり
ロッククライマー達の聖地としても有名だ。映画のロケにもよく使われる。
その岩山から流れ落ちる壮大な滝も大迫力だよ。



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最後にヨセミテに行ったのは1998年の夏。
今となってはもうだいぶ昔の話だね😅
その時は仕事絡みだった。

ミュージックビデオの撮影で行ったんだけど、スタッフと相談して撮影ロケ地をヨセミテに決めたのは自分だった。

ブログのBGM🎵にどうぞ🥰
"Until the Dawn"



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ところがその年は史上最大規模のエルニーニョの影響で強烈な熱波がアメリカを襲い全米で130人もの犠牲者が出た。
高地のヨセミテでも摂氏46度という信じられない熱さを記録した。

灼熱地獄の中での野外撮影で、アーティストや撮影クルー達には大変な思いをさせてしまったよ。
正直あまりの暑さで生きた心地がしなかった事しか覚えていないꉂ🤣𐤔

顔にあたる熱風が痛くて、それを避けるために白いバスタオルを顔に巻いて歩いた。
砂漠の民が白い布をまとう理由(わけ)が、すこしだけ分かったような気がしたよ。


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今では日本でも40度を超える夏が
普通に語られる時代になってしまった気がする。

この暖冬の先にやって来る今年の夏。
いったいどんな夏を私たちは迎えようとしているんだろう?


團十郎

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日本料理の世界で "柳刃" と呼ばれる包丁がある。
一般的には刺身包丁と言われる包丁のことをそう呼ぶんだ。


若かった頃は釣りを趣味にしていたので、釣った魚を自分で捌いて刺身にするために鯵切りと呼ばれる小さな出刃包丁と併せて、この柳刃を使っていた。


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團十郎と銘打たれたこの柳刃。
凄まじくよく切れる包丁だよ。
日本橋の木屋という刃物の老舗の自信作で、同じ團十郎菜切り包丁と一緒に購入した。

 

binpaku.hatenablog.com



釣りをしなくなった今、我が家ではその柳刃の團十郎をなんとパン切り用に使っているんだ。



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以前はパン切り包丁と呼ばれる刃がギザギザした西洋包丁を使っていたけど、1度でも柳刃でパンを切ったらもう後には戻れないꉂ🤣𐤔



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どんなに柔らかな食パンでも固いフランスパンでも、刃先が触れただけでサクっと切り込んでいく気持ちの良い切れ味を味わったら、誰だって虜(とりこ)になるよ。
も〜ホント、気持ちが良いったらありゃしない😊

カミソリのようによく切れるから切り口も美しく、パン切り包丁のように切った際に出るパンくずも一切出ないしね。



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包丁は基本すべて自分で研ぐ。専用の砥石もそろっている。
ごくたまに購入した木屋にも研ぎに出してはいるけれど、パンを切っている限りはこの柳刃の切れ味が鈍る事はまず無いね😊いつだって最高の切れ味だ。



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今朝も🥱真っ白なThermosマグに入れた寝起きビターな(☕️•᎑•☕️)Coffeeと、團十郎の目が覚めるようなスパッと切れ味で、快適な目覚めを迎えたよ😎😎😎

 

ちなみに本日のパンは、三軒茶屋ブーランジェリーボヌールのバケットにしてみた。少し細めのフランスパンだけど、結構好みのタイプかな😊😊😊



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通っていた三軒茶屋のサンジェルマンというパン屋さんが突然閉店してしまった。なのでその代わりになるようなベーカリーを新規開拓中なんだ。



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とりま・・・

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このところブログの記事が先行して写真が追いつかない状況が続いている。



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前にも書いたけど "ブログ=日記" と考えているので、記事と写真は同じ時間の中にいて欲しいんだよね。だから古いストック写真はなるべくブログには使わないようにしている。

いつも記事を書いてから新しい写真を撮りに行くんだけど、その流れが乱れ始めている。



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原因のひとつは天候。
やはり雨や強風の日はどうしても撮れる写真が少なくなる。

そしてもうひとつの大きな原因が撮影ロケーションの少なさだ。



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要は自分の普段の行動範囲があまりにも狭く限られているので、撮りたい景色はすでに取り尽くしちゃったんだよねꉂ🤣𐤔
だから撮るものがない。あるいはあったとしてもそれに気が付いていない。


さてさて、どうしたものか…………🤔💭


どうする?ポケカメ雑記帳ꉂ🤣🤣🤣𐤔



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って事なのでヾ(=д= ;)

ついにbinpaku流秘伝の奥義  "とりま"  やります🔥


自分にとっての "とりま" とは

"とりあえずマクロ" って意味で😊😊😊



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現在X-T5の標準レンズとして常用しているXF30mmマクロってレンズは
被写体にレンズの先がくっつくまで寄れちゃう。

レンズ界ではちょっと非常識な標準レンズ。



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だからロケーション関係なく何でも超ドUPしちゃえってこと。


ミクロの世界を展開してなんとかその場をしのぐ。
ブログ写真に困った時のマクロ頼みって作戦なんだけどね。



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そうは言っても撮影ロケーション不足の問題は何とかしなければいけないね。
このブログの存続にもかかわる根本的な問題だ。



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嫌な予感

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数日前からクシャミが止まらない。
サラサラな鼻水が止まらない。

これってまさか?



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これまで30年近くもの間、自分には無縁だとタカをくくっていた
スギとかブタとかイネとか騒がれている "アレ" が



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ついに自分の身にも降り掛かって来たのだろうか😭



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コンタクトレンズのおかげかな?
目には特に異常はないんだけれど

とにかく鼻周りが大変な事態となっている。



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薬局に走って抗アレルギー剤を服用すれば一旦収まるものの
薬がきれると再び鼻水クシャミの猛攻を受ける始末。



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まさかこの歳になって突然の花粉症デビューは勘弁して欲しいのだが😭😭😭
残された人生を鼻水とクシャミで終わらせたくはないんだよ。



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病院行ってみようかなぁ🤔
でも最終宣告されるのは嫌だなぁ🥲︎


Welcome to the カフンショウ World ❗
カフンガフン‼️🤬💢



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絶滅危惧種

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マンモス校と呼ばれた小学校に通っていた。

1学年が10クラス以上もあって、生徒数はゆうに2000人を超えていた。
教室が足りず校庭に隙間がないくらいに建てられた仮設のプレハブ教室。
それでも生徒が収まりきらず、ついにはプールも埋め立てられた。

校庭がないから運動会も開けず、プールの授業もなくなった。

自分は体育館の中をベニア板で仕切って作られた
暖房もない寒い教室で震えながら授業をうけた。



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1960年~70年代の日本はベビーブームが吹き荒れていた。街には子供たちがあふれていた。


そして時は流れて・・・・・・


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2023年の出生者数が、2年連続80万人を切って75万3681人になったとニュースで言っていた。

過去最低の出生率だそうだ。
その一方で年間160万人近くの人が亡くなっている。

もしこれが続けば毎年約90万人ずつ日本の人口が減っていく。
子供を産んで育てる世代の人口自体が昔に比べて減少していくのだから当然の流れだよね。
しかもこの人口減少率は高齢化が進むにつれて今後さらに増加して行く傾向にあるという。



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試算によれば仮に今の減少率のまま推移するとした場合、日本の人口は50年後には約半分に減る。
50年先なんてあっという間だよ。
間違いなく自分らの子供達はその社会を目の当たりにする事になる。


そして200年後には日本の人口はさらに減って1000万人程度になってしまうらしい。
これは現在の東京都の人口よりも少ない。
果たしてその人数で国家として機能するんだろうか?インフラは維持できるのか?

イーロン・マスク氏は「出生率の低下による人口崩壊は、文明にとって地球温暖化よりもはるかに大きなリスクだ」と言っている。

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日本という小さな島にずっと閉じこもって暮らしている、ある意味で特定固有種みたいな日本人。
もし国という概念がこの先もまだ続いていくのだとすれば
我々日本人はもはや人類のレッドリスト

絶滅危惧種なのかもしれないなぁ。



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舐め友🤪

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むかし昔のお話さ。

運転免許を取って車を運転するようになった頃のこと。
眠気防止の為にいつもポケットに入れていたものがある。

口に入れて舐めると強烈にスースーして眼がシャッキリとするメンソール飴。
その名はホールズ。


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商品に書かれたキャッチコピーは
"超絶スッキリ感!強刺激キャンディ"

当時はこのホールズに勝る眠気覚ましは存在しなかったと思うんだ。

アメリカからやって来た強烈なハッカ飴。
最初はそんな感じで仲間うちで流行り始めた。

1980年に日本上陸。
ポカリスエットが発売されたのも同じ1980年。
やたらと新しいもの好きな友人がいて、ホールズもポカリもその彼から教えてもらったんだ。


最初はホールズはのど飴的な扱いで薬局とかで販売されていたみたいだけど、その後テレビCMで人気となり一気に広まった。



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今じゃありえへんけどさ、昔の駅のホームはこんな感じだったんだよ🤣
モクモク灰皿💭💭💭

当時のホールズにはレギュラーのミント味以外にもレモン味があって、どちらかというと自分はそっちの方が好きだったような気がする。


ところがそのホールズなんだけど、最近全く見かけなくなったんだ。
よく行く大きなスーパーにもコンビニにも、どこに行っても置いてないんだよ。
そうなると急に欲しくなるってもんだ。


そんな話を仕事場の同世代の仲間としていたら、ナントその彼がどこからか見つけて持ってきてくれた。
近所のコンビニに行ったらたまたま置いてあったという。
自分があれだけ探しても見つけられなかったのにね。
そんな事もあるんだなぁ👀って驚いた。



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見つかったホールズ(ハイパーミント)は、自分が覚えている懐かしいホールズとはパッケージのデザインは違っているし、キャンディの形も四角から長方形に変わってたけど、舐めてみると昔のホールズそのものだったよ。
調べてみたら販売会社が変わったものの今でも細々と製造販売はしているようだ。

昔とは違って似たような競合商品がたくさんある今の時代。
そんな中で40年以上も生き残ってくれていただけでも嬉しいよ♥️

思い出すと悩ましい自分の青春時代を、ともに舐めてきたホールズ君❗



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追伸:
あのチェルシーが販売終了になるらしい。
なくなるのはとても悲しいな😭😭😭
ヨーグルト味とバタースカッチが好きだったのに。
あのつるつるシルキーで高貴な舌触りはチェルシーならではだったのに。

他のどーでも良い飴を無くしても良いからチェルシーだけは残してくれないかなぁ🥲︎


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