ポケカメ雑記帳

久しぶりに再開しました

本を買う

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読んでみたい本があったので、久しぶりに本屋に行ってみた。
何年ぶりの事だろう?
かなり長い間、本から遠ざかっていたような気がする。

 

もともと本を読むのは好きな方だった。

中学の頃からかな。文庫本を読みあさるようになったのは。
学校の帰りには必ず、近くの商店街の本屋に寄り道をしていた。


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特にハマっていたのがSFと推理小説
小松左京星新一筒井康隆、アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン・・・・・等など、とにかく読みあさった。
本屋の奥の方にあった創元推理文庫とハヤカワミステリーの棚。そこが自分の放課後の定位置だった。
お小遣いのほとんどが文庫本で消えていった。


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今回入った本屋は駅前にある大きなチェーン店。
以前はどの街にもあった個人経営の本屋がどんどん消えていく中、今ではこのようなチェーン展開が出来る大手しか残れないのかもしれないね。

驚いたのは文庫本の値段。
1,000円近くもするんだね!
自分の古い認識の中での文庫本は、一冊300円なんだよ。1,000円はハードカバーの単行本の値段だよ😊(どんだけ本屋に行ってないんだ?浦島太郎かꉂ🤣𐤔)
怖くて単行本の値段はチェック出来なかったよ🤣今一体いくらになってるんだろう?


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これぐらいの価格設定にしないと維持が厳しいほどに、紙の本の売上は落ちているのかな?
その分、電子書籍は売れているのかな?
作家の印税率はどうなってるのかな?

 

そんな色々な "?" が頭に浮かんだ、久し振りの本屋訪問だったよ。


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