大人しく部屋に閉じこもって
ボンヤリと過ごす休日の午後。
遮光カーテンを締め切った窓の外からは
強い風の音が聞こえてくる。
今日は写真撮りに外へ出るのはやめにしよう。
「アウトロー」という2012年の映画を観た。
トム・クルーズ主演。
今日5本目にして初めてだよ
腰を据えて観ようと思った映画。
それまでの4本はすべて最初の10分で■ボタンを押した。
部屋で映画を観ようとすると
いつもこうなるんだよ。
でもさ
冒頭から退屈させられる映画にロクなのは無い。
自分って飽きっぽいのかなぁ
我慢しないヒトなのかなぁ
いやいや、そんなことは無い。
本当に "人に見てもらいたい"
そう思って作る作品なら
最初の食いつきはとても大切にするはずだ。
そこで手を抜いているような人の作品を
自分は見たいとは思わないんだ。
First 10 minutes
始まりは大切だ。
それだけのことさ。
Netflixで新しく始まったSFドラマ「三体」のエピソード1を観た。
原作は世界中で2900万部のベストセラーとなった中国の長編SF小説。
アジアの作品で初めてSF文学賞の最高峰ヒューゴー賞を受賞した大作だ。
最初の予告編 まだよく分からない
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そしてこちらが最新版 すごいよ
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以前から気になっていてずっと配信を待っていた作品だ。
今回の配信ではエピソード8まであるらしい。
宇宙の知的生命体とのコンタクトというテーマ自体は斬新なものじゃないけれど、冒頭シーンが中国の文化大革命時代だったり、時間や歴史、そして宇宙との壮大な時空ストーリーが複雑に絡み合っていきそうで・・・・・なんだかとても奥深そうな展開の予感がする。
なんと
エピソード1を二度見した。
冒頭からいきなりのカウンターパンチを食らった気分だよ。見事にハマってしまった。
映画でもないのに、ドラマでこのレベルの映像もすごいと思うよ。時代を感じる。
どうやら久しぶりに派手に期待出来そうなドラマにぶち当たったみたいだよ👊