久しぶりに六本木のミッドタウンへ。
いま思えば自分が学生から社会人へと
最初の記念すべき第一歩を踏み出したのが
ここ六本木にあった小さな芸能プロダクションだった。
その頃の六本木には
まだヒルズもミッドタウンも当然なくってさ
飲み屋やディスコ、ナイトクラブだらけの
ちょっとすたれた夜の街って感じだったなぁ。
今みたいなオシャレな雰囲気はまるでなかったね。
当時まだ19歳だった自分はそこで
業界の妖しいお兄さんやお姉さんたちに
もみくちゃにいじられながら
大人の階段を上がっていったんだ😄
おっと!今日ここに来た目的は
そんな話をするためじゃなかった。
パンだよパン!クロワッサンさ。
前回、幻のクロワッサンの話を書いたら
Juniperさんからオススメのクロワッサンのお店を紹介された。
MAISON KAYSER(メゾンカイザー) のクロワッサン。
世界的に有名なパンの老舗としてその名前だけは知っていた。
実はまだ行ったことがなかったんだ。
たしか以前にクロワッサンの記事を書いた時も
このお店の名前がコメント欄にあったような・・・・・
これは行かねばなりませんね😊
というわけで調べてみたら
自宅から一番近いお店が
こちら六本木の東京ミッドタウン店だった。
朝から意気込んで鼻息荒くやって来たものの
なんとまだ開店前だったのね、トホホ😅
早く着きすぎちゃった。これよくやるんですよワタシ😁
仕方なくお店近くのミッドタウン地下広場で時間つぶし😊
巨大な丸い天窓がオシャレだね。
そして11時の開店と同時に即入店です。
店内入口付近にずらりと並んだたくさんのクロワッサン。その人気のほどがうかがえるね。
それがこれ!
もう見た目の段階ですでにグッド👍️期待が膨らむよ。
クロワッサンだけじゃなく美味しそうだったバタールも一緒に購入して帰宅。
熱いコーヒーを淹れて早速いだだきましたよ。
MAISON KAYSERのクロワッサン🥐😊をパクリ。
キターッ!!
ひとくち食べてすぐに分かった。
これは懐かしさがこみ上げてくるクロワッサンだ。
いかにもって感じの食感の軽さとにじみ出る味の深み。
まさに王道のクロワッサン。
バターのジュワリ感は・・・・・
記憶の中でイメージしていたものとは少し違ったけどね。
(思い出のクロワッサンは持つ手がバターでギラギラと光るほどだった)
でももう50年前の記憶だからね。
美化されて膨らんでいるかもしれない。今じゃバターも高くなったからコスト面の問題もあるかもね。
ためしに軽〜くベイクしてみたらかなり理想に近づいた。
自分が探していたのはきっとこれだったんだ。
そう思ったよ。
前回のブログの終わりにこんな一文をのせた。
幻のクロワッサンを探す旅
まだまだ先は長そうだ。
もしかしたらその旅は
終わったのかもしれないな😊
Juniperさん 素敵な情報アリガトウ!
今日の𝑳𝑶𝑽𝑬ショット
臨時ニュースをお伝えします。
「本日未明、東京都世田谷区の路上で
ルリコシボタンインコの𝑳𝑶𝑽𝑬ちゃん(生後6カ月)が
倒れてきた建物の下敷きになって悶絶しました」
「ギャッ!!」
悶絶🦜𝑳𝑶𝑽𝑬
なんちゃって…エヘ🦜🤣